出会って間も無い女性から突然の妊娠・中絶報告!中絶費用や慰謝料の請求されたらどうする?

公開日:2019.10.16  恋愛トラブル

頭を抱えて落ち込む男性

出会い系サイトやマッチングアプリなどで、出会って間も無いのに突然妊娠したとして中絶費用や慰謝料を請求されるという被害が実際に起きています。

ネットでの出会いに限らず、合コンや恋活パーティーなどを利用して男性に近づき、体の関係を持った直後に金銭を騙し取るケースも少なくないようです。

 

本記事では、女性と性行為をしたのち、妊娠したとして不当に金銭の請求を受けた時の対処法をご紹介します。

 

不当に慰謝料請求された時はすぐに合意すべきではない

泥酔してしまって記憶がないため性行為の事実がないにもかかわらず、慰謝料を請求されるというケースもごく稀にあるようですが、ここでは性行為があったことを前提として進めていきます。

 

実際には妊娠をしていないのに、妊娠して中絶したと嘘の説明を受けて、中絶費用や慰謝料の請求を受けるケースが多くご相談いただきます。このような請求は、不当な金銭の請求、詐欺行為になりますので、当然に支払いに応じるべきではありません。

避妊をしていたのであればなおさらですが、仮に避妊をしていなかった場合においても、後日、慰謝料請求や金銭の要求をされたのであれば、まずはその妊娠中絶が事実であるかの確認を行いましょう。

 

請求を受けたら妊娠および中絶の証拠の提出を求める

証拠を集める男性相手の女性から妊娠や中絶の慰謝料を請求されたら、病院の診断書や妊娠検査薬など、証拠の提出を求めましょう。

ただし、提出された診断書が偽造であったり、他人の妊娠検査薬を見せたりするなど、巧妙な手口も実際の被害として報告されているようです。

 

男性側には女性の妊娠を確認する方法がないため、相手に提示された証拠を鵜呑みにしがちです。

そのため、証拠を確認する最善の方法は、一緒に病院に行って診断してもらうことと言えます。

 

「本当に妊娠(中絶)した」の一点張りで証拠を見せてもらえない、一緒に病院に行って診断してもらおうと言ってもいろいろな理由をつけて応じないなど、相手が妊娠や中絶の証明を拒否する場合は、その報告は嘘である可能性が高くなります。

 

慰謝料請求は不当でも無視するのは正しくない

天秤にかける仮に「性行為の事実はあるが避妊はしている」「妊娠を避けるための対処はしている」という事実があったとしても、妊娠をする可能性は少なからずありますので、妊娠の事実が本当であった場合に備え、中絶・慰謝料の請求を無視することは適切ではありません。

慰謝料請求を無視し続ければ、いずれは裁判のなる可能性もあり、余計に費用や時間を消費することになります。

また、妊娠・中絶が事実であるのであれば、請求されている中絶費用・慰謝料が適切な金額であるのかを検討し、今後の方針を決めるのが最善の方法です。

おわりに

今回は出会って間も無い女性に、妊娠や中絶の慰謝料を不当に請求された場合の対処法をご紹介しました。

 

男性は女性と違って自分で妊娠を確認できる術がない分、女性から妊娠や中絶を報告されるとすぐに信じてしまうケースがほとんどです。

妊娠や中絶には必ず証拠があります。相手女性の慰謝料請求に安易に応じるのではなく、必ず確固たる証拠を見せてもらうことが自らを守る唯一の方法と言えます。提示できる証拠がなければ妊娠や中絶は嘘である可能性が高くなります。

 

女性が話し合いに応じない、不当な慰謝料請求に合意しまったという場合は一人で悩まず、すぐに法律の専門家である弁護士に相談するようにしましょう。

この記事に関するご質問や、不当に金銭の要求を受けているなどのお悩みごとがあれば、ぜひ当事務所の無料相談窓口にご相談ください。

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